国立エネルギー技術研究所(National Energy Technology Laboratory: NETL)は、業界の意思決定者や計画立案者、研究者が、二酸化炭素の捕獲場所から地下の貯留所もしくは有益な製品に転換される場所までパイプラインで移送する際の費用を計算する助けとなるオープン・ソース・ツールの更新版を発表した。ツールは、エネルギー省(Department of Energy)化石エネルギー及び炭素管理局(Office of Fossil Energy and Carbon Management: FECM)の支援を受けて作成されたもので、「FECM/METL 二酸化炭素輸送コスト・モデル(FECM/NETL CO2 Transport Cost Model: CO2_T_COM)」として知られている。エクセルをベースとしたツールで、液体状態の二酸化炭素をパイプラインで輸送する際の売上や資本、運用及び資金調達費用を試算することができる。