エネルギー省(Department of Energy)の化石エネルギー及び炭素管理局(Office of Fossil Energy and Carbon Management: FECM)は8月25日、超党派インフラ法(Bipartisan Infrastructure Law)を通じて資金拠出される「二酸化炭素輸送インフラの資金とイノベーションの将来成長グラント(Carbon Dioxide (CO2) Transportation Infrastructure Finance and Innovation (CIFIA) Future Growth Grants)」プログラムの公募(FOA)を行う意向通知(notice of intent: NOI)を表明した。CIFIA将来成長グラントは、米国内で二酸化炭素排出を削減する一助となる二酸化炭素輸送インフラの拡大に焦点を当てるプログラムである。米国の炭素輸送システムは既に大規模に行われており、今後の炭素捕獲プロジェクトによる二酸化炭素の大規模な捕獲と貯留も見込まれている。炭素捕獲・貯留業界の急速な成長に対応するには、二酸化炭素を輸送するインフラを大幅に拡大する必要がある。このFOAは2023年第4四半期に行われる見込みである。