米国はGDPで世界をリードするも、R&D強度では遅れ

世界銀行(World Bank)のデータによれば、米国の2021年のGDPは23兆ドル超で世界最大の経済国となっている。しかし、研究開発(R&D)支出の対GDP比では、イスラエルや韓国などの国に遅れを取っている。イスラエルのR&D支出の対GDP比は5.56%、韓国は4.93%であるのに対し、米国は3.46%である。スウェーデン、日本、ベルギー、スイス、オーストリア、ドイツも、3.13%~3.46%となっている。世界最大の経済圏のGDPは、米国に先導される形で、時間の経過と共に着実に増加しており、多くの国で経済的生産と全体的な繁栄が拡大していることを示唆している。ただし、このトレンドには顕著な例外もあり、日本のGDPは1990年代半ばから横ばいとなっている一方、中国は2000年代初頭より急速に増加しており、世界経済の中で主要なプレイヤーへと成長した。

SSTI “Useful Stats: US leads the world in GDP, falls behind in R&D intensity” (8/3/23)