フォード社JV、EV用電池工場建設に政府融資92億ドルを獲得

フォード自動車(Ford Motor)が韓国の電池メーカー、SKオン社(SK On)社との間で進めているジョイント・ベンチャーは、テネシー州とケンタッキー州に建設される電気自動車(EV)用電池工場の資金調達として、エネルギー省(Department of Energy)から過去最高となる92億ドルの融資を獲得する見込みである。エネルギー省の融資プログラム局(Loan Program Office)は、昨年のインフレ低減法(Inflation Reduction Act)によって重要インフラプロジェクト向けの更なる資金を割り当てられ、クリーンエネルギー・プロジェクトへの支援を加速している。フォード自動車への融資は、融資プログラム局の約20年間の歴史において最大規模の投資である。フォード自動車がSKオン社と進めているジョイント・ベンチャーは、昨年最終決定したもので、「ブルーオーバルSK(BlueOval SK)」と呼称される。総額114億ドルの事業で、ケンタッキー州で2つの電池工場と、テネシー州で1つの電池工場が含まれる。

Wall Street Journal “Ford Venture Gets Record $9.2 Billion Government Loan for EV Batteries” (6/22/23)