国防総省、革新的技術の調達及び導入を加速させる試験的プログラムの第2次受益プロジェクトを発表

国防総省(Department of Defense)は5月22日、「革新的技術の調達と導入の加速(Accelerate the Procurement and Fielding of Innovative Technologies: APFIT)」と題する試験的プログラムを通じて、資金を受益する第2次プロジェクトを発表した。APFIT試験的プログラムの目的は、技術の開発から生産まで迅速に移行させ、兵士がそれらの技術を導入することを加速させることである。APFITの資金提供は、戦いに勝利する戦闘能力の実現を、当初の予定よりも1~2年早めていると同時に、中小企業や非伝統的国防開発能力への投資を通じて米国の産業基盤への寄与にもつながっている。APFITは、2022年度国防授権法(National Defense Authorization Act of FY22)によって、兵士の需要に合致するものの、導入のための必要資金に欠けている革新的技術・製品や成熟技術・製品のための競争的でメリットベースのプログラムとして確立された。2022年度には1億ドルの予算が充当され、10件の国防総省プログラムが各1,000万ドルを受益した。議会は2023年度のAPFIT予算として1億5,000万ドルの予算を充当しており、11の国防総省プログラム局が資金を受益した。プログラム局はこれらの資金を使って革新的技術の調達に取り組む。

Department of Defense “DoD Announces Second Set of Projects to Receive Funding From the Pilot Program to Accelerate the Procurement and Fielding of Innovative Technologies (APFIT)” (5/22/23)