州政府による研究開発費、2009年度に12億ドルに

米国科学財団(National Science Foundation: NSF)の発表によれば、州政府による研究開発費は2009年度に12億ドルに達したという。これは2007年度の11億ドルを7%上回る。また、2009年度に州政府が研究開発施設に投じた支出は1億300万ドル(2007年度に比べ2%増)で、研究開発費及び研究開発施設費の合計は13億ドルとなった。州政府による研究開発費の報告は従来、合計金額のみ発表されていたが、今回初めて州ごとの結果が公表された。更にNSFは今回、州政府に対し、それぞれの研究開発拠出額を5つの分類(農業、環境及び天然資源、医療、輸送、その他)に分けて報告することを要請している。2009年度に研究開発支出が多かった上位5州は、カリフォルニア、ニューヨーク、オハイオ、ペンシルバニア、フロリダで、全体の47%を占める。
National Science Foundation “State Research and Development Expenditures Total $1.2 Billion in FY 2009” (July 2012)