国防総省、バイオ製造戦略を発表

国防総省(Department of Defense)は3月22日、「バイオ製造戦略(Biomanufacturing Strategy)」を発表した。国家安全保障及び経済競争力に重要な意味合いを持ち、急速に発展しつつあるバイオ製造という技術分野において、研究努力や業界パートナーシップ、同盟国との関係のガイドとなる文書である。バイオ製造戦略は、これまでの国防総省の取り組みや2023年度国防授権法(National Defense Authorization Act for Fiscal Year 2023)、バイオテクノロジーとバイオ製造の進展に関する大統領令に基づき作成されたもので、①初期ステージのイノベーションの移行パートナーを確立する(バイオ製造に基づく能力のための国防総省顧客を確立することで国防総省の技術投資のガイドとする)、②イノベーションの実践と応用を通じてバイオ製造を発展させる、③バイオ製造エコシステムのマッピングと指標のトラッキングを通じて将来の国防総省のバイオ製造努力を支援する、という3点の原則が提示されている。

Department of Defense “DoD Releases Biomanufacturing Strategy” (3/22/23)