NSFとオーストラリア政府科学機関、責任ある倫理的な人工知能の取り組みに助成

米国科学財団(National Science Foundation: NSF)はオーストラリアの国立科学機関であるCSIROと共に、パンデミック対策や干ばつへの対応力、有害な環境排出を含む社会的な課題に対処する責任ある倫理的な人工知能(AI)ソリューションの画期的研究を加速させるため、米国側に180万ドル、オーストラリア側に230万ドルのグラントを提供すると発表した。NSFとCSIROのパートナーシップの下で行われるアワードは、AIアルゴリズムとその導入が、安全で公平で全ての市民にとって恩恵のあるものとなることを確実にするための倫理的枠組み(最終的にはガイドライン)の確立に寄与することが期待されている。今回のラウンドでグラントを受益するプロジェクトは、①干ばつの対応力と正味ゼロと感染症への対応力(Drought resilience, toward net zero, infectious disease resilience)」というテーマの下で1件、②「感染症の対応力(Infectious disease resilience)」というテーマの下で2件となっている。

National Science Foundation “New NSF-Australia awards will tackle responsible and ethical artificial intelligence” (2/19/23)