エネルギー省(Department of Energy)は12月28日、米国の電力グリッドの対応力を高め、電気代を低減し、二酸化炭素排出を大幅に削減するため、現在、エネルギー効率基準が適用されている3種類の配電変圧器を対象として、新たなエネルギー効率基準を提案した。提案は、変圧器の中核技術の多様化を進展させる戦略的ステップとなる。新たな基準の下で製造されるほぼ全ての変圧器は、アモルファス・スチール・コア(amorphous steel core)が特徴で、これによって従来器よりエネルギー効率が大幅に向上する。エネルギー省が提案しているスケジュール通りに採択されれば、新たな規則は2027年に発効となる。エネルギー省は、提案基準が最終規則となれば、向こう30年間で3億4,000万メトリックトンの二酸化炭素排出が削減されると試算している。