米国科学財団(National Science Foundation: NSF)の国立科学工学統計センター(National Center for Science and Engineering Statistics:NCSES)と国勢調査局(Census Bureau)による「年間企業調査(Annual Business Survey: ABS)」の2020年版のデータによれば、米国内で少なくとも一名の従業員がいる営利目的企業約490万社のうち、約4分の1の企業が、2017-2019年にイノベーションを導入した。また、11%の企業が1つ以上の製品イノベーションを、22%の企業が1つ以上のビジネス・プロセス・イノベーションを導入している。ABSによるイノベーションの傾向として、営利目的の企業の間で総合的なイノベーションは低下しており、その割合は、30%(2016-2018年)から25%(2017-2019年)となっている。記事では、この他の傾向、業界別、企業の所有者の特徴、州別、製品イノベーションに取り組む企業とパートナー、イノベーションにおける障害などについて記述している。