エネルギー省、国内3か所で電池製造施設の建設を行うアルティウム・セルズ社に25億ドルの融資を発表

エネルギー省(Department of Energy)は12月12日、融資プログラム局(Loan Programs Office: LPO)を通じて、アルティウム・セルズ社(Ultium Cells LLC)に25億ドルの融資を提供することで締結したと発表した。同社による、オハイオ、テネシー、ミシガンの3州における新たなリチウムイオン電池セル製造施設の建設費用を支援するのが目的である。アルティウム・セルズ社は、ゼネラル・モーターズ社(General Motors: GM)とLGエナジー・ソリューション社(LG Energy Solution)の合同事業で、3つの施設における電池セル生産を管理し、米国消費者の電気自動車(EV)需要増に対応する。本プロジェクトにより、1万1,000人以上の良好賃金雇用が創出されると期待されている。バイデン大統領は10月に、米国電池マテリアル・イニシアチブ(American Battery Materials Initiative)を開始した。今回の発表は、LPOが、先端技術自動車製造(Advanced Technology Vehicles Manufacturing: ATVM)プログラムの下、電池セル製造プロジェクト専用の融資として初めて締結した案件となる。

Department of Energy “U.S. Department of Energy Announces $2.5 Billion Loan to Ultium Cells for Three Domestic Battery Cell Manufacturing Facilities” (12/12/22)