研究用の連邦データへのアクセスがより容易に

社会科学者が研究用に必要とする連邦データの入手がより容易になる。12月8日より、16の連邦機関が維持管理及び保護しているデータセットへのアクセスを申し込むための「ワンストップ・ショップ」として、オンライン・ポータル「ResaerchData.gov」がスタートした。データを必要とする科学者は、必要なデータセットを見つけ、申告及び申請を行う。自分の申請が現在どの過程にあるかを確認することもできる。2018年に、証拠ベースの政策策定を推進する法律が成立し、連邦機関は収集したデータのより良い活用が義務付けられた。これには外部の利用者による連邦データへのアクセスを改良することも含まれる。従来、研究者がこうしたアクセスを得るためには、アクセスの申請先となる機関を見つけ、申請用紙にデータセットの使い方や担当者などを記入して提出し、その返事が来るまで待たなくてはならなかった。こうした中、省庁横断型グループが4年を費やし、これまで機関ごとに異なっていたプロセスを調和させ、透明性を高めることに取り組み、今回の「標準申請プロセス(Standard Application Process: SAP)」が生まれた。

Science “Accessing U.S. data for research just got easier” (12/8/22)