米国科学財団(National Science Foundation: NSF)の国立科学工学統計センター(National Center for Science and Engineering Statistics:NCSES)が実施した「州政府の研究開発アンケート調査(FY 2021 Survey of State Government Research and Development)」を基にした短信「インフォブリーフ(InfoBrief)」によれば、2021年度、州政府機関による研究開発(R&D)費は約25億ドルで、前年比1.0%増加した。全体では微増したものの、R&D費が最も多い上位5州のうち、4州で減少した(カリフォルニア州1.9%減、フロリダ州3.4%減、ニューヨーク州8.1%減、ペンシルバニア州9.2%減)。残りの1州のテキサス州では24.6%増加した。これら5州を合わせると、全ての州機関によるR&D費合計の59.4%を占める。その他の州におけるR&D費合計は2021年度に前年度比4.1%増加した。