政府説明責任局(Government Accountability Office: GAO)は9月29日、「脱炭素化:炭素捕獲・活用・貯留の現状と課題と政策選択肢(Decarbonization: Status, Challenges, and Policy Options for Carbon Capture, Utilization, and Storage)」と題する報告書を発表した。気候変動対策の一つとなる炭素捕獲・活用・貯留(carbon capture, utilization, and storage: CCUS)技術の多くは、より広範な実証または導入へ向けた用意ができているが、業界全体がまだ初期段階であることなどから、費用、インフラ開発、コミュニティの関与といった複数の課題に直面している。こうした中、GAOは、これらの課題への対処の一助となる、またはCCUS技術の恩恵の強化につながる7つの政策選択肢を提示している。