将来のパンデミックの可能性は、常につきまとう脅威であり、その脅威は増大しつつある。米国科学財団(National Science Foundation: NSF)による約2,600万ドルの新たなアワードは、次の感染症の流行を予測し、予防することを狙いとする学際的研究及び共同作業を支援する。これらは、国家安全保障や公衆衛生、経済的安定性に大きく貢献するものである。このグラントは、NSFの「パンデミック予防のための予測知能(Predictive Intelligence for Pandemic Prevention: PIPP)」プログラムの一部で、今回受益する26件の新たなプロジェクトは、パンデミック対応の全ての時系列を網羅し、データ収集及び分析や、新たな検知及び予測能力の創出、影響と感染拡大を理解する手法などを支援する。NSFの投資は、生物学や疫学、地理学、数学、統計、科学など広範な分野で約500名の研究者を支える。研究者は約50の機関に所属し、その所在地は22州とワシントンDCに及ぶ。