商務省(Department of Commerce)の産業安全保障局(Bureau of Industry and Security: BIS)は輸出管理規制(Export Administration Regulations)の対象技術の輸出に許認可が義務付けられている件で、「本件が標準関連の活動に関連している限り、義務付けを排除する」との通知を行った。この規則は、トランプ前政権の終了間近に、商務省がエンティティ・リスト(特別な許認可がなければ米国技術の輸出が認められない)に中国の通信大手ファーウェイ社(華為技術、Huawei)を追加したことを受けて、実施されたもの。これに対して、業界やその他のサイバーセキュリティ・コミュニティのリーダー達は、この規制のために、ファーウェイ社やその他の禁止対象事業者とのやりとりが必須となる国際標準策定作業に米国が参加できず、米国の国家安全保障が脅かされると反発していた。業界のリーダーらは今回の規制改正を歓迎している。
Nextgov “Commerce Revises Export Rules to Boost US Standards Development on Critical Tech” (9/8/22)