バイデン大統領は8月3日、ユーティリティ企業NRGエナジー社(NRG Energy)の元最高経営責任者(CEO)であるデイビッド・クレーン氏(David Crane)をエネルギー省(Department of Energy)の次官(インフラ担当)(Under Secretary for Infrastructure)に指名した。クレーン氏は、NRGエナジー社のCEOを2003年から2015年まで務め、倒産した同社を再興し、再生可能エネルギーに関する同社のポートフォリオを拡大した。2014年には同社の株主宛てに公開書簡を送り、気候変動に無為なエネルギー業界に対してその説明責任を負うよう要請し、クリーンエネルギーと分散型エネルギー生産に焦点を当てた事業計画を概説した。しかしそのイニシアチブは社の理事会の賛同を得られず、2015年に解任された。クレーン氏は現在、クライメット・リアル・インパクト・ソリューション社(Climate Real Impact Solutions)(クリーン・エネルギー投資会社)のCEOを務めている。
White House “President Biden Announces Key Nominees” (8/3/22)