CSET、クワッド(日米豪印)間のAIについて報告書を発表

セキュリティ・新興技術センター(Center for Security and Emerging Technology: CSET)は今般、「クワッドAI:米豪印日間のAI関連の協力に関する評価(Quad AI: Assessing AI-related Collaboration between the United States, Australia, India and Japan)」と題する報告書を発表した。四か国安全保障対話(Quadrilateral Security Dialogue)(通称「クワッド」)は、半公式ながら戦略的意味合いの大きい4か国(日米豪印)のグループで、重要かつ新興技術に関する協力は、クワッドの議題の主要な要素となっている。クワッドは特に、人工知能(AI)の責任ある開発における協力強化に関心を持っている。報告書は、AI研究及びAI投資の双方についてファインディングを示しているが、大きな特徴として、オーストラリア、日本、インドは、米国及び中国の双方との関係において、AI関連の緊密な研究・投資関係を有しているが、3カ国間の互いの協力ははるかに小規模である点が指摘されている。

Center for Security and Emerging Technology “Quad AI: Assessing AI-related Collaboration between the United States, Australia, India, and Japan” (5/22/22)