エネルギー省(Department of Energy)は5月25日、インターンシップや訓練プログラム、メンターの機会を通じて、STEM分野で歴史的に恵まれない層に研究の機会を提供し、物理・気候科学における米国のリーダーシップを多様化することを目的として、4,000万ドルを提供すると発表した。これは、「新たなエネルギー科学労働力の実現(Reaching a New Energy Sciences Workforce: RENEW)」イニシアチブで、恩恵を受ける機関には、歴史的に黒人の多い大学(Historically Black Colleges and Universities: HBCU)、少数派を対象とした機関(Minority-Serving Institutions: MSI)、その他の研究機関が含まれる。RENEWイニシアチブは、科学局(Office of Science)の国立研究所やユーザ施設、その他の研究インフラを活用し、現在、米国の科学・技術エコシステムで恵まれない状況にある学術機関の大学生及び大学院生、ポスドク研究者、教員に訓練の機会を提供する。RENEWイニシアチブの下、「先端科学コンピューティング研究(Advanced Scientific Computing Research: ASCR)」や「基礎エネルギー科学(Basic Energy Sciences: BES)」など複数の資金提供公募(FOA)が発表されている。