大統領府科学技術政策局(Office of Science and Technology Policy: OSTP)は先般、「未来の産業(industries of the future)の育成に関する政府の戦略について、議会から義務付けられていた報告書を発表した。「未来の産業」という用語は、トランプ前政権時によく使用されていたものである。OSTPは、実用的な定義として、「革新的で包含的で公正かつ持続可能な成長を支える先端産業部門/技術R&D及びSTEM労働力と深い結びつきがある/成長を支えるためのR&D投資が必要とされ、それは変革的な影響につながる/将来の経済繁栄と国家安全保障に大幅な影響をもたらす」を提示している。議会はまた、OSTPに、未来の産業に関連する非軍事の連邦R&D支出を2025年度までに年間100億ドルに増額するための詳細な計画を提示するよう指示した。これへの返答として、OSTPは、年間100億ドルという目標は既に超えているとの見解を示している。
White House “OSTP Reviews ‘Industries of the Future’ Budgets” (4/13/22)