情報高等研究開発活動(Intelligence Advanced Research Projects Activity: IARPA)のキャサリン・マーシュ所長(Catherine Marsh)は4月11日、諜報国家安全保障同盟(Intelligence National Security Alliance)のシンポジウムで基調講演を行い、これからの多忙な研究活動について概説した。最大20件以上のプロジェクトが検討されており、その多くは人工知能(AI)や特製の量子活動が含まれる。マーシュ所長によれば、今年は10~11件の新規プロジェクトを開始することを目標としており、その中には文書の執筆者を特定できる「デジタル指紋(digital fingerprint)」の試みも含まれる。また、数週間以内に、AIの推論に基づくエンジンを使って人の動きを予想できる能力を開発するプログラムについて、広範な官庁公示(broad agency announcement: BAA)を行う計画であるという。