EPA、政策立案を支える科学の強化を目的として科学諮問委員会のプロセスを改新

環境保護庁(Environmental Protection Agency: EPA)は2月28日、科学諮問委員会(Science Advisory Board: SAB)が、EPA規則案に関する判断において利用できる情報としての科学を評価する新方法を導入したことを発表した。この新たな「EPAの判断を支える科学(Science Supporting EPA Decisions)」プロセスにより、ピアレビューの機会が復活し、委員会の独立性が強化される。具体的に、①SABは、EPAが策定した重要な科学的・技術的措置のピアレビューを実施する構造的機会を得ることでその役割を復活、②EPAの判断についてピアレビューの必要性を調査・特定することでSABの独立性を強化、③EPAが規則策定開発プロセスの早期にピアレビューされた科学を検討・開発、などにつながり、EPAにおけるピアレビューが強化されることになる。

Environmental Protection Agency “EPA Announces New Science Advisory Board Process to Strengthen Science Supporting EPA Decisions” (2/28/22)