モノのインターネットのアプリケーションの80%が脆弱性の試験をしていないとの報告

ポネモン研究所(Ponemon Institute)、IBMセキュリティ社(IBM Security)、アークサン社(Arxan)が1月18日に発表した報告書によれば、モノのインターネット(IoT)向けのアプリケーションの実に80%、モバイル・アプリケーションの71%が脆弱性の試験をしていないという。この報告書は、1万6,450人のIT及びITセキュリティ専門家(自分が所属する機関でモバイル及びIoTアプリのセキュリティに携わった者)を対象に行ったアンケート調査に基づくもの。脆弱性への試験率が低い要因の一つはIoTに関するQ&Aと試験手法が欠落している点が挙げられる。回答者の84%が「全体的に、IoTアプリケーションのセキュリティ確保はモバイル・アプリケーションのそれよりも難しい」としている。アンケート調査に回答した組織は、こうしたチャンネルを通じて攻撃が発生することを懸念しているが、リスク緩和のための策はあまり講じられていない。
TechRepublic “80% of IoT apps not tested for vulnerabilities, report says” (1/18/17)