製薬大手10社が研究活動で協力

アボット社(Abbott)やアストラゼネカ社(AstraZeneca)など世界の製薬大手10社は9月19日、医薬品開発の加速を狙いとした研究活動で協力することを発表した。そしてこの取り組みを実施するための非営利団体として、「トランスセレレイト・バイオファーマ(TransCelerate BioPharma)」が設立された。これまでにも製薬企業が協力することはあったが、それらは競争に直接つながる分野ではなく、今回のような取り組みは初めてであるという。トランスセレレイトはまず、臨床試験をより効率的にすることを目的とした5件のプロジェクト(データ記録方法の標準化や共通のインターネット・ポータルの開発など)に着手する計画である。
New York Times “Drug Makers Join Efforts in Research” (9/19/12)