バブソン大学(Babson College)による「2022-2023年のグローバル・アントレプレナーシップ・モニター(Global Entrepreneurship Monitor: GEM)」報告によれば、米国内における総合アントレプレナーシップ活動率は2022年に過去最高を記録した。同率は、女性が18%、男性が20%、それぞれ急増した。今年度のGEM報告は、若手のアントレプレナーが急成長を牽引したことを示している。18-34歳の成人グループによる総合アントレプレナー活動率は、35-64歳の成人グループの約2倍で、若手アントレプレナーや女性アントレプレナー、革新的アントレプレナーが立ち上げた組織は、それぞれのビジネスで社会的変化や環境の持続可能性の進展に貢献している。その他のキーファインディングとして、①業界にシフトが見られる(金融、不動産、ビジネス・サービス→製造及び物流)、②製造のアントレプレナー成長では女性アントレプレナーの活躍が目立つ、③人種別に見ると、黒人層のアントレプレナー率が高く、ヒスパニック系の間でもアントレプレナー率が上昇している。