国防総省(Department of Defense)の省庁間合同タスクフォース401(Joint Interagency Task Force 401: JIATF-401)は11月4日、中央軍(Central Command: CENTCOM)の対無人航空機システム(C-UAS)防衛強化に向け、カオス・インダストリーズ社(CHAOS Industries) に対し、690万ドル超の契約を発注したと発表した。進化するドローン脅威に対応する多層防衛の一環として、同社の最新鋭レーダーシステム「バンキッシュ・プライム(Vanquish Prime)」を調達し、遠距離での正確な探知・追尾能力を備えたC-UAS機能を現場に迅速に導入する。部隊の状況認識力を強化し、空中脅威における米軍の優位性を確保することが目的で、同契約にはレーダーシステムの納入に加え、システム統合及び円滑な運用に向け、現場導入を支える教育訓練や関連技術の提供も含まれている。JIATF-401は合理化された調達プロセスを通じて、国内外における米軍の防衛基盤確立を急ぐ構えを示した。
Department of Defense “Advanced Radar Contract Bolsters USCENTCOM Counter-UAS Defense Nov. 4, 2026” (11/04/26)
https://www.war.gov/News/Releases/Release/Article/4641125/advanced-radar-contract-bolsters-uscentcom-counter-uas-defense/