国防総省(Department of Defense)がスポンサーとなる製造イノベーション研究所(Manufacturing Innovation Institute)の「バイオファブUSA(BioFabUSA)」は先般、「バイオファブリケーション技術者登録見習いプログラム(Biofabrication Technician Registered Apprenticeship Program)」を通じて、米国の労働力に、バイオファブリケーション部門でのキャリアにとって重要なスキルと知識を身に付けさせつつ、今後数十年間に国防総省が直面する科学的及び技術的課題への対処の一助とする取り組みを開始したことを発表した。バイオファブリケーションとは、生体細胞や基質、バイオマテリアルなどの生物学的原材料を用いて新規の設備を製造するもので、バイオテクノロジー傘下の重要分野の一つとなっている。バイオファブUSAの見習いプログラムはまず、退役兵との関与に焦点を当てる。プログラムの参加者は、「登録見習いプログラム(Registered Apprenticeship Program)」か、「組み込み式認定プログラム(Embedded Certificate Program)」のいずれかに配置され、就職に必要となるスキルを学ぶことになる。