国防総省、「責任あるAI(RAI)ツールキット」を発表

国防総省(Department of Defense)の最高デジタル及び人工知能局(Chief Digital and Artificial Intelligence Office: CDAO)は11月14日、「責任ある人工知能(Responsible Artificial Intelligence: RAI)ツールキット(RAI Toolkit)」を発表した。これは、キャサリーン・ヒックス副国防長官(Kathleen Hicks)が2022年6月に署名した「国防総省RAIに関する戦略及び実践の経路(DOD RAI Strategy & Implementation Pathway)」からの主要な成果物の一つである。RAIツールキットは、AIプロジェクトがRAIのベスト・プラクティス及び国防総省のAI倫理原則(AI Ethical Principles)と整合するよう、AIプロジェクトを特定、追跡、改良しつつ、イノベーションの機会を活用するための任意のプロセスを提示している。更に、ツールキットの直感的なフローは、AI製品のサイクル全体で、カスタマイズ可能なモジュール式評価、ツール、アーティファクトを通じたガイドとなる。RAIツールキットの文書は継続的に強化、更新されていく。

Department of Defense “CDAO Releases Responsible AI (RAI) Toolkit for Ensuring Alignment With RAI Best Practices” (11/14/23)