国土安全保障省(Department of Homeland Security: DHS)は9月14日、DHSによる人工知能(AI)の責任ある使用を確実にするための新たな政策を発表した。この政策は、DHS人工知能作業部会(Artificial Intelligence Task Force: AITF)によって開発されたもので、「AIのリスクを管理し、恩恵を育成する」というバイデン政権のコミットメントを基盤としている。DHSはまた、アレハンドロ・マヨルカス長官(Alejandro Mayorkas)が、省の最高情報責任官(Chief Information Officer: CIO)であるエリック・ハイセン氏(Eric Hysen)を、DHSで初となる最高AI責任官(Chief AI Officer)に任命したと発表した。ハイセン氏は、DHS内のAIイノベーションと安全を推進すると共に、AI問題についてマヨルカス長官及び省の上層部に助言する役割を担う。