半導体製造向けCHIPS税クレジットの新ガイダンス発表

財務省(Department of Treasury)は、「先端製造投資クレジットの選択的支払い(Elective Payment of Advanced Manufacturing Investment Credit)」と題する規則提案を発表した。これは、3月に発表したガイダンス草案を合わせて、CHIPS及び科学法(CHIPS & Science Act)の一環として創出された先端製造投資税クレジットを半導体企業がどのように活用するかを定義した規則提案である。この税クレジットは、2022年以降、半導体製造に使用された有形資産もしくは半導体製造機器の資本化費用の25%に相当する。このクレジットは、還付可能、つまり損失を計上した企業でも全額受け取ることができる。法案の費用の評価を行った議会予算局(Congressional Budget Office)は、240億ドルのクレジット請求が行われると予測している。提案されたガイダンスは、選択的支払い手順(elective payment procedures))について定義している。これは、企業がクレジットの経済的恩恵をより早く受けられるようにすることを意図したものである。

SSTi “New guidance released on CHIPS tax credit for semiconductor manufacturing” (6/22/23)