ニューヨーク市の技術・イノベーション局(Office of Technology and Innovation: OTI)は10月11日、「NYCスマート・シティ試験プログラム(NYC Smart City Testbed Program)」を開始した。新興技術を試験的に使用する新たな方法で、市の当局が、新興技術を開発する企業及び学術機関と共同で、主として公共スペースを使ってその運用を試験する取り組みである。市は、プログラムを通じて、最良の技術やその使用方法について、情報に基づく判断をすることができる。試験プログラムの具体的な流れは次の通り。①試験プログラムへの参加承認は順次行われ、四半期ごとに2件のプロジェクトが選出される、②試験事業は6~9か月間にわたって行なわれ、事業者が事業費用を負担する一方、市の資産や技術支援、パートナーシップなどへのアクセスを得る、③試験事業は市民や市からフィードバックも得る。OTIはまた、最初の試験事業となる3件のプロジェクトも発表した。