ダレス空港近郊のソーラー・パネル、3万7千世帯へ電力を供給へ

ワシントンDC地域に位置するダレス国際空港(Dulles International Airport)から飛び立つ旅行客は間もなく、滑走路付近に設置された20万枚のソーラー・パネルを目にすることになる。これは、米国の空港に建設されたものとしては最大規模の再生可能エネルギー・プロジェクトである。ドミニオン・エナジー社(Dominion Energy)とメトロポリタン・ワシントン空港公社(Metropolitan Washington Airports Authority)は8月22日、835エーカーとなる本プロジェクトの着工式を行った。本プロジェクトにより、100メガワットのソーラー発電と50メガワットの電池貯蔵能力が追加され、これは約3万7,000世帯分の電力を供給するのに十分な内容である。300人の雇用を創出する見込みで、2026年に完成予定である。しかし、バージニア州の農村地域の郡は、農地の損失や、景観の悪化、建設の騒音について苦情を申し立て、ソーラーの拡大に反対している。

AP News “Biden-Harris Administration Announces $48 Million In Grid Resilience Grants for States and Tribal Nations to Modernize Electric Grid” (8/17/23)