サプライチェーンによる温室効果ガスの排出は世界の排出の半分以上を占め、企業の炭素フットプリントの半分以上を占める可能性もある。業界初の取り組みとして、エネルギー消費企業の大手が結集し、企業がクリーンエネルギーにアクセスするために必要なスキルと知識を備えられるようにすることを目的として、「クリーン・エネルギー調達アカデミー(Clean Energy Procurement Academy)」を立ち上げることが発表された。この活動は、アップル(Apple)とナイキ社(Nike)が、「クリーン・エネルギー調達者研究所(Clean Energy Buyers Institute: CEBI)」を通じて開始したもので、アマゾン(Amazon)、メタ(Meta)、ペプシコ(PepsiCo)、REIコープ(REI Co-op)の各社が、「クリーン・エネルギー調達アカデミー」を計画、実行する創立組織として参加した。アカデミーは、グローバルなサプライチェーンへのクリーン・エネルギー統合を迅速化させることを目的とし、対面及びオンラインの訓練や、包括的な教育資源を織り交ぜて活動する。
Clean Energy Buyers Institute “A GLOBAL TURNING POINT: UNPRECEDENTED INDUSTRY COLLABORATION PAVES WAY FOR DECARBONIZATION OF SUPPLY CHAINS” (10/25/23)