カリフォルニア州、太陽光パネルで覆われた運河完成 節水と費用削減の試験事業

カリフォルニア州のギャビン・ニューサム知事(Gavin Newsom)は4月29日、この種としては初となる太陽光パネルで覆われた運河の建設が完成したと発表した。これは同州による「プロジェクト・ネクサス(Project Nexus)」と呼ばれる試験的プロジェクトで、州は、この運河を通じて、太陽光発電インフラが水の蒸発の低減や、再生可能エネルギーの生成、システムの総合的な効率性向上にどのように寄与するかを評価する。本件は、カリフォルニア州水資源省(Department of Water Resources)、ターロック灌漑地区(Turlock Irrigation District)、ソーラーアクアグリッド社(SolarAquaGrid LLC)、カリフォルニア大学マーセド校(University of California, Merced)による2,000万ドルの産官学プロジェクトで、同州セントラル・バレーにある運河の上に太陽光パネルが設置された。

Governor Gavin Newsom (California)“Governor Newsom announces the completion of first-of-its-kind solar-covered canal in the Central Valley — piloting a new way to save water and reduce costs” (4/29/26)