エネルギー省、50万ドルの賞コンペ開始 次世代蓄電技術の商用化加速 

エネルギー省(Department of Energy)の電力局(Office of Electricity: OE)は7月7日、次世代蓄電技術の開発・商用化を加速させるため、総額50万ドルの賞金コンペ「蓄電設計戦略による生産促進(Storage Design Strategies to Ease Production: STEP)」賞を開始したと発表した。安価で信頼性が高い電力網強化を目指すトランプ政権のエネルギー政策に基づいた取り組みで、設計の初期段階から製造上の課題や、電力供給断絶時の供給安定対策を組み込むことで、量産化遅延やコスト高などの生産リスク回避を目的としている。コンペは2フェーズで構成され、定置型・系統規模用途向けの新たなエネルギー貯蔵技術を開発している個人、起業家、スタートアップ、中小企業、学術機関など幅広い参加者を募っている。第1段階の応募締め切りは10月8日で、優れたアプローチを示したチームには最大2万ドルの賞金を授与する。詳細については公式HPのヒーローX(HeroX)にて紹介している。

Department of Energy “DOE’s Office of Electricity Launches Prize to Advance Production-Ready, Next-Gen Energy Storage” (07/07/26)
https://www.energy.gov/oe/articles/does-office-electricity-launches-prize-advance-production-ready-next-gen-energy-storage