エネルギー省(Department of Energy)は7月27日、量子コンピューティングがコンピュータ科学を前進させる可能性があるのか否か、その時期はいつか、それはどのように発生するか、といった点に関する理解を高める6件の協調的プロジェクトに1,170万ドルの資金を発表した。プロジェクトは、現在利用可能な「ノイズ(雑音)混じりで中規模の量子コンピュータ」の限界を模索し、機器に正式な誤り訂正(formal error correction)がない場合でもコンピュータ科学の最前線を進展させる量子プロセッサがあるか否かを評価するツールの開発を狙いとしている。今回の受益プロジェクトは、「量子試験台パスファインダー(“Quantum Testbed Pathfinder)」と題するエネルギー省の資金提供公募(FOA)の下、競争的に選出された。