エネルギー省、海洋エネルギー進展に約1,600万ドルを投資

エネルギー省(Department of Energy)は2月6日、潮力エネルギー(tidal energy)の研究・開発・実証のパイロット拠点開発を目的として、2件の革新的な海洋エネルギー・プロジェクトが合計600万ドルを受益すると発表した。「潮力エネルギー研究開発実証パイロット拠点(Tidal Energy Research, Development, and Demonstration Pilot Site)」プログラムの下、ワシントン州に拠点を置く「オーカス電力・光コーポレーティブ(Orcas Power and Light Cooperative: OPALCO)」(非営利のユーティリティ機関)が主導するチームと、メイン州ポートランドに拠点を置くORPC社(海洋エネルギー企業)が主導するチームが選出された。今回の発表は、超党派インフラ法(Bipartisan Infrastructure Law)から合計3,500万ドルの拠出を受けて実施される5つのフェーズの最初のフェーズとなる。また、コミュニティ主導の河川潮汐エネルギー(current energy)研究開発プロジェクトとして、アラスカ大学フェアバンクス校(University of Alaska Fairbanks)のアラスカ・エネルギー電力センター(Alaska Center for Energy and Power)が950万ドルを受益する。潮汐は予測可能性が極めて高く、その他の再生可能エネルギーのバランスを図る助けとなり、100%クリーンな電力グリッドに大きく貢献できる可能性がある。

Department of Energy “Biden-Harris Administration Invests Nearly $16 Million to Advance Marine Energy in the U.S.” (2/6/24)