IARPA、量子コンピューティングのエラーを起こしやすい構成要素の解決に取り組む

情報高等研究開発活動(Intelligence Advanced Research Projects Activity: IARPA)は2月1日、量子コンピュータ分野のハードウェア及びソフトウェアのイノベーションを抑制する障害の克服に焦点を当てた、新たな量子コンピューティング・プログラムの開始を発表した。プログラムの名称は、「もつれた論理量子ビット(Entangled Logical Qubits: ELQ)」。論理量子ビット間のオペレーションにおけるエラー修正手法と耐障害性について研究する。量子ビットにおけるノイズは現在、耐障害性のある量子コンピューティングを確立する上で主要な障害となっており、これを軽減することが目的である。ELQイニシアチブは、スイス連邦工科大学チューリッヒ校(ETH Zürich)、ハーバード大学(Harvard University)、インスブルック大学(University of Innsbruck)、シドニー大学(University of Sydney)の4つの学術機関に研究契約を発注した。

Nextgov “IARPA launches program to solve error-prone building blocks of quantum computing” (2/5/24)