NSF、将来の農業技術とソリューションに投資

米国科学財団(National Science Foundation: NSF)は、人口の増加や栄養関連の疾病の高まりと格差、気候対応力による食品と栄養の不安定さへの対策で複雑な課題に対処する新たな技術に投資する。この投資は特に、脆弱で社会的に不利なコミュニティのニーズに対処し、農務省(U.S. Department of Agriculture: USDA)との提携によって実施される。今回、「NSFコンバージェンス・アクセラレータ トラックJ:食品と栄養の安全保障(NSF Convergence Accelerator’s Track J: Food & Nutrition Security)」のフェーズ1の参加チームの中から合計7つの学際チームがフェーズ2へと進み、各最大500万ドルを受益する。NSFは6件のフェーズ2チームに合計3,500万ドルの研究投資を行い、USDAが1件のチームに投資する。NSFは本トラックを通じて、米国内で、健全で安全で手頃な費用の食品へのアクセスを確実にし、持続可能な農業森林と食品慣行を創出する食品システムの変革を支援することを狙いとしている。

National Science Foundation “NSF leads a $35M federal investment in future agricultural technologies and solutions” (2/6/24)