エネルギー省(Department of Energy)は3月21日、官民間の関与を強化し、主要なクリーン・エネルギー技術の商業化と導入を加速させることを目的として省全体で行う新たなイニシアチブを示す一連の報告書、「商業化発進への経路(Pathways to Commercial Liftoff)」の始動を発表した。報告書は、民間部門及びその他の業界パートナーへ、クリーン水素や先端原子力などの具体的な技術がいつどのようにして全面的な規模の導入に到達できるかについて、関与主導型の貴重な資源を提示するものである。「商業化発進への経路」の報告書は、「長期的な脱炭素化目標を実現するための軌道を維持するには、2050年までに、水素、原子力、長期エネルギー貯蔵部門全体への累積投資額を約3,000億ドルに増加させることと、継続的な加速が必要である」と結んでいる。今般、最初の報告書として、「クリーン水素」「長期エネルギー貯蔵(Long Duration Energy Storage: LDES)」「先端原子炉」が発表された。