ニューヨーク州立大学アルバニー校のナノスケール科学工学カレッジとナノテク製造会社が提携

ニューヨーク州のアンドリュー・クオモ知事(Andrew M. Cuomo)は8月29日、米国太陽光発電コンソーシアム(U.S. Photovoltaic Consortium: PVMC)と、ハドソンバレーを拠点とするナノテク製造会社、セレス・テクノロジーズ社(Ceres Technologies)が2,000万ドル規模のパートナーシップを組み、セレス社がPVMCに製造機器を提供する最初の企業となることを発表した。PVMCは、次世代太陽光発電システムの開発、商業化、製造を加速させることを目的として活動する産学官コンソーシアムで、ニューヨーク州立大学(State University of New York: SUNY)アルバニー校(University at Albany: UAlbany)のナノスケール科学工学カレッジ(College of Nanoscale Science and Engineering: CNSE)が抱えるアルバニー・ナノテク複合施設(Albany NanoTech Complex)内に本部を構えている。CNSEは、ナノ科学やナノ工学など新興学術部門における教育や研究、開発、導入を専門とする世界初の大学である。セレス社では本パートナーシップを通じ、今後5年間で250人以上のグリーンエネルギー雇用が創出されると試算している。また本パートナーシップを支援するため、ニューヨーク州はセレス社に76万4,000ドルの税控除(Excelsior Tax Credits)を提供した。
Nanowerk “$20 million partnership between SUNY College of Nanoscale Science and Engineering and nanotechnology manufacturer Ceres Technologies” (8/29/12)