エネルギー省(Department of Energy)のスティーブン・チュウ長官(Steven Chu)は8月13日、次世代の米国製自動車に利用されるより軽量かつ強度な原料の開発及び導入を加速するため、7件の新規プロジェクトに投資を行うと発表した。これらの取り組みは、自動車燃費の向上を狙いとしたもので、車体量を10%削減すると、燃費は6~8%向上する。今回受益するプロジェクトは、①コンピュータ設計による炭素繊維複合材及び先端鉄鋼の改良、②自動車及び大型エンジン(heavy-duty engine)向け先端合金開発、の2分野に分けられ、①の分野で3社、②の分野で4社が受益する。エネルギー省はこれらのプロジェクトに関して、今年度に800万ドルを提供する他、来年度予算として1,375万ドルを要請している。
Department of Energy “Energy Department Investments to Develop Lighter, Stronger Materials for Greater Vehicle Fuel Economy” (8/3/12)