カリフォルニア州は今年後半からキャップ・アンド・トレード制度を開始するが、同州の議会分析局(Legislative Analyst’s Office)の報告によれば、同制度により最高140億ドルが州の収入となる可能性があるという。これらの収入は二酸化炭素の汚染クレジットから得られるものとなっている。今秋からオークションが始まり、2012-2013年に10億~30億ドルの収入をもたらすと予測されている。カリフォルニア州の赤字は現在90億ドルであるが、キャップ・アンド・トレード制度による収入は温室効果ガス削減に関連した事業に充当されることが義務付けられているため、州政府の赤字が確実にゼロになるわけではない。
Clean Technica “California to Raise Billions/Year from Cap-and-Trade” (4/11/12)