地熱業界団体、業界の将来・可能性・懸念をまとめた年次報告書発表

地熱エネルギー協会(Geothermal Energy Association: GEA)が発表した年間業界報告によれば、地熱業界は不透明な連邦政策、プロジェクトの長期的なタイムラインなど、多くの障害に直面しているにもかかわらず、過去1年間で91メガワットの新規能力が追加され、これにより米国における地熱エネルギー能力は3,177メガワットに達したという。GEAの報告によれば、地熱発電能力の大半は全米8州に存在し、そのトップはカリフォルニア州、次いでネバダ州となっている。GEAの幹部は、「厳しい経済環境の中でも、地熱業界はゆっくりではあるが堅実な成長を遂げている」と述べた。業界の幹部達は、長期を要する地熱エネルギー開発を支援育成するような連邦・州政府政策を求めると同時に、州政府による再生可能エネルギー利用割合基準(Renewable Portfolio Standards: RPS)に取り組むユーティリティ企業が地熱エネルギーにも注目するよう啓蒙活動を行っている。
Renewable Energy World.Com “Geothermal Industry Report Shows Growth, Potential and Frustration” (4/11/12)