トムソン・ロイター社(Thomson Reuters)の知的財産・科学(Intellectual Property and Science)部門が、自動車メーカーとシリコンバレーの技術系企業による無人自動車向け技術の特許出願について詳細な分析を行った結果、特許件数においては、技術系企業よりも自動車メーカーの方が際立っているという。特にトヨタ自動車による同技術の特許取得は抜きん出ており(1,400件以上の特許を取得。その他の多くの企業の2倍以上)、次いでドイツのロバート・ボッシュ(Robert Bosch)、デンソー、韓国の現代自動車となっている。世界の自動車業界は現在、①内燃エンジンに代わるよりクリーンな燃料、②自動車と情報あるいはデータサービスの接続、③ウェブに接続された電気自動車によるオンデマンド型の配車サービスの実現、という相互に関連した同時多発的な技術革命の真っただ中にいる。
New York Times “Automakers, Not Silicon Valley, Lead in Driverless Car Patents: Study” (1/5/16)