プライス・ウォーターハウス・クーパース(Price WaterhouseCoopers)が発表した新たな報告書によれば、中国、インド、ブラジルが医療技術の分野で米国に追いつきつつあり、イノベーションのリソースや活動が欧米からシフトしつつあるという。報告書は国別に医療技術を採点評価(1~9)しており、米国は7.1と世界的リーダーを維持しているものの2005年の7.4から下落している。一方、中国は2005年の2.9から3.4に上昇した。報告書は米国から医療イノベーションのオフショアをもたらしている要因として、より高コストで予測可能性が低い食品医薬品局(Food and Drug Administration:FDA)の規制承認制度や医療ケアにおける価値やコスト効果の高いソリューションへのフォーカスの集中などを挙げている。
EETimes “Report: China rising as medtech innovator” (1/18/11)