ARPA-H、患者対応手段として使用されるチャットボット改善のための技術開発に資金を提供
医療高等研究計画局(Advanced Research Projects Agency for Health:ARPA-H)は4月19日、患者対応手段として使用されるチャットボット改善のための新たな技術アプローチ開発に資金を提供する調査テーマ(Exploration Topic:ET)プロジェクトを発表した。ETは、ARPA-Hミッション局(Mission Office)に戦略的に合わせたテーマを追求する迅速な取り組みで、今回発表された「チャットボット正確性・信頼性評価(Chatbot Accuracy and Reliability Evaluation:CARE)ET」は、米国世帯の半数超が医療関連情報入手などのためにオンラインで利用するチャットボットについて、効率性及びヒトの専門家としての正確性の評価を行うツール・技術の創出を目指す。「CARE ET」は、多様な使用事例全体を対象とする大規模言語モデル(large language model:LLM)の概念実証評価技術の開発・試験を行い、医療ケア目的でのLLMアプリ開発者に重要なリソースを提供すると共に、ARPA-Hの将来のLLMポートフォリオにおけるリスク回避を支援する。「CARE ET」では、1つの技術分野を、①プロンプト創出技術の向上、②新たなチャットボット評価技術の開発、という2つのサブセクションに分割してイノベーションに取り組むことになる。 ARPA-H “ARPA-H launches Exploration Topic to improve chatbots for patient-facing applications” (4/19/24)