NSFの再編、国際科学を重視

米国科学財団(National Science Foundation: NSF)のスブラ・スレシュ長官(Subra Suresh)は2年前の就任以来、積極的に国際科学協力を推進してきたが、9月6日に発表されたNSF再編でその傾向がより顕著になった。再編後、NSFの70億ドル予算の大半が充当される7つの研究及び教育部門の長の他、9つのより小規模なプログラムの長がスレシュ長官に直接報告を行うことになる他、両極のプログラム及びサイバーインフラのオフィスは長官室から移動して学問別の部門に組み込まれる。ただし国際活動関連は、その他のグループと合併して長官の管轄下にとどまる。今回の再編(来月実施)により、長官の組織運営上の役割を軽減し、長官が外部のコミュニティと対話する時間を増やし、より大きな問題に対処できるようにすることが狙いであるという。
National Science Foundation “NSF Reshuffling Highlights Global Science” (9/6/12)