NSF、企業による研究開発支出に関する報告

米国科学財団(National Science Foundation: NSF)が8月22日に発表した報告書によれば、米国内における企業の研究開発努力の多くは医療と国防分野に集中しているという。2008年に企業が実施した研究開発費の合計(2,907億ドル)の40%が健康・医療分野(761億ドル)と国防分野(415億ドル)に向けられたものとなっている。また、健康・医療分野の研究開発資金の86%以上が企業自身による拠出であるのに対し、国防分野の研究開発資金の多くは連邦政府が拠出している。報告書はこの他に、エネルギー、環境保護、農業応用分野についても詳述している。
National Science Foundation “NSF Reports on R&D Spending by Businesses in the United States” (8/22/12)