GAO、研究セキュリティについて報告

政府説明責任局(Government Accountability Office: GAO)は1月11日、「研究セキュリティ:省庁間の共同作業を強化することで連邦資金を海外の脅威から守る助けとなる(Research Security: Strengthening Interagency Collaboration Could Help Agencies Safeguard Federal Funding from Foreign Threats)」と題する報告書を発表した。連邦機関は、科学的進展を促進するため、海外の組織や個人へ資金を提供するが、一部の応募申請者は、米国の資金による研究を搾取し、中には米国の国家安全保障を脅かす形で利用しようとする者がいる可能性がある。こうした資金には様々な安全策があるが、全ての連邦機関が同じツールを使って応募申請者を審査しているわけではない。また、連邦機関は有用なリストを使って、米国の資金から排除されている大学、企業、その他の組織を判断することもできる。しかし、更なるガイダンスを活用することは可能である。GAOは、大統領府科学技術政策局(Office of Science and Technology Policy: OSTP)が、連邦機関間で海外の所有や管理、影響を特定することについて情報共有を促進することを勧告している。

Government Accountability Office “Research Security: Strengthening Interagency Collaboration Could Help Agencies Safeguard Federal Funding from Foreign Threats” (1/11/24)